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成田を出発してバンコクに向かって約3時間で台北(タイペイ)の上空に差し掛かったと思ったら飛行機が大きくルートを変えた事が座席前のモニターで確認できた。何故だろうと暫くはその飛行ルートを見ていると面白いことに台湾本土を迂回して飛んでいる。基隆(キールン)の沖合を通り南下し始めた。更にそのまま南下し花蓮(ファーレン)、台東(タイトン)の沖を通り台湾最南端の岬のある恒春(ホンチュン)近くでまたルートを元に戻した。台湾の領空を飛んでいるのだろうが台湾の本土の上空は飛んでいない。まったく不思議な飛び方だ。 今まで何度もバンコク、シンガポール、クアラルンプルに出張をしてこのルートは良く飛んでいるはずなのに始めて体験する飛行ルートだ。何か特殊な事情でもあったのか? 通りがかったキャビンアテンダント(CA)に聞いてみた。CAもフライトの前に行われるミーティングで何も聞いていないので分からないと言い、操縦席に尋ねてくれることになった。 暫くして、CAが戻ってきて説明してくれた。ここには二つの飛行ルートがあり、第一ルートは台湾の上空を飛ぶルートで、第二ルートは今日飛んだように台湾本土を迂回するルートだそうだ。 ほとんどは第一ルートを飛ぶのだが今日は台湾上空の気流が悪い上に飛行時間に余裕があったため、たまたま第二ルートを飛んだという説明であった。 それにしても、迂回すれば時間がかかりそれだけ燃料を消費するだろうに!! 少しぐらい揺れても飛行に不安がなければ直進すれば良いのに!! こんなパイロットも居るものなのだ。 もう一つのブログはここから入れます。 |
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