孫を救急車に載せる羽目になってしまった

昨日、孫が父親と自転車で遊びに来た。普通の道路を通れば3.5キロの距離だから大したことではない。

今日は違う道を来たと言いながら、早速私のパソコン部屋に入り込み、グーグルアースを開いて今日使った道順を私に教えてくれた。私が距離の測り方を教えてあげると、早速、それを使って来た道の上に線を引き始めた。最初は戸惑っていたがすぐにマスターし来た道の距離が4.1キロであると報告してくれた。

その後、かねてからの約束であった魚取りをしに行くことになった。勿論、3人とも自転車を使用した。私が先頭でガイド役、真ん中に孫を挟み、殿軍を息子が務めた。

車が通らない安全な道を選んで縦一列で走っていた。家から400メートル位の舗装された農道で草をかき分け走っていた時に突然孫が転倒してしまった。私は先導していたので状況は分からないが、息子の話だと草をよけるために左右にハンドル操作をしている時に突然左に大きくハンドルを切り、自転車が転倒、孫は前に放り出されて顔から落下し一回転したというのだ。

息子と私がすぐに駆け寄り抱きかかえて対応した。ヘルメットを被っていたので頭への直撃は無かったようだが口と鼻から出血していた。孫は驚いたのか大声で泣きわめいていた。

顔を打っているので万が一のことを思い、目の動きを確認した。私が手を差し出し「見えるか」と聞くと「見えない。分からない」と言う。指を動かしても黒目が反応していない。これは大変なことになったと思い。家まで抱きかかえる様にして何とか連れて帰った。椅子に座らせ私が孫の意識の確認をしている最中に息子に救急車を呼ばせて直ぐに近くの総合病院に運び込んだ。

家の中で休ませていた時と救急車の中では意識の混濁はなく救急隊員の質問にもはっきりと答えていた。痛い所もあまりない様だ。しかし、転倒した時のことは覚えていないようで「僕どうなったの?」と盛んに質問して来た。

病院で医師の診察を受け頭部、頸部のCТの検査を受けたが異常はないとのことで安心したが、CТ検査の時に嘔吐をしたという。それも頭部を打った時の一つの大きな診断の目安になる。医師の診断の中途の段階で孫と話す事が出来たが、先ほどより意識が混濁していたし眠たいと言っていた。これも頭部を打った時の特徴的な症状だ。救急病棟での診断では脳震盪と言う事だった。

更に口からの出血は歯茎の裂傷で縫合の必要があると判断され口腔外科での処置も受けた。
最終的に処置が終わったのが午後6時ごろだった。医師の勧めもあり一晩、救急病棟に入院することになった。孫にとっては初めての救急車だし、入院だ。眠たい様で処置後はずっと寝ていた。

これも脳震盪の特徴的な症状だ。孫の両親も時間まで付き添っていたが私は心配で、心配でまんじりともしない夜を過ごした。

朝8時半に再び病棟に行き看護師に容態を聞くと「おとなしくしていて良い子でしたよ」と言う答えが返ってきたのでひとまず安心した。その後、孫のベッドまで行くと、昨日とは打って変わってしっかりとした応答が出来るようになっていた。昨晩は水を飲んだ後に2回嘔吐したと言う事も孫から聞いた。

医師の退院許可が下りたので私の自宅に連れ帰った。暫くは体がだるそうだったが、昼飯を食べたころから元気が出て来て、カブトムシを触ったりパソコンを操作したりしていた。つまり現在のところは口の周りの怪我の他には大きな問題はなさそうだ。

顔にできた外傷や腫れは時間とともに直っていくだろうが、頭を打っているので、今後、数週間は行動や体調を注視していく必要がある。可哀そうな事をしてしまったと思うし、孫にとっても良い経験だっただろうと思う。

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