お役所仕事もいいところだ

前にも書いたが、ラグビーワールドカップのボランティアプログラム事務局には頭にきている。

前回は、ボランティアを教育し、金太郎あめのような均一の人間にして、無償労働者と使うつもりだと言う趣旨のことを書いた。

今回は自分たちのミスを平然とボランティアに押し付けようとしているメールが来たことへの不満を書く。

ボランティアの採否を決める最初の会合でアグレディテーションカードに貼る写真の撮影を行った。
この写真に異議を唱える人(どのような意義かは不明)がたくさん出ているようで、それに対して「一部の大会ボランティアの皆さまから、様々なご事情により「写真を差し替えたい」とのご希望をいただいております。この状況を踏まえ、ご本人が特に希望される場合に限り、特例として写真の差し替え希望の受付をさせていただきます。」と言う物だ。

ほんの一部の人なら、個別に対応すればよいと思うのだが、この様に全ボランティアに一斉にメールしているところを見るとたくさんの要望があったと推測されるし、異議を申し立てずに我慢している人もたくさんいるのではないかと推測できる。

写真は二つのことでひどすぎるものだ。
一つは全体的にピントが合ったおらずボヤけたものだったからだ。私の登録写真も下から写したような感じで相当にぼやけている。
もう一つは眼鏡をかけている人は眼鏡をはずした状態で撮影、登録されているからだ。
写真撮影の時に「何故だ!!」と聞くと「顔認証のためです」との回答があったが、現在の顔認証システムで眼鏡を掛けていたら認証できないなど聞いたことがない。

この様にして撮影された写真に納得いっていなかった人が多いのだと思う。

更に新しく来たメールには「メガネの反射やメガネのフレームで目が隠れていないこと」、「サングラス、色付きメガネを着けていないこと」など多くのことが付記されている。つまり眼鏡をかけていることを容認しているのだ。
もしも変更する場合に規定サイズの写真を自分の責任で管理して申請するように書かれている。
これなどはどう見ても自分たちのミスを認めず、ボランティアに転嫁しているようにしか思えない。

アグレディテーションカードは指定域内に入退場の際の身分証明書だし、ボランティアとしての証明で一般の人もこれを見て正規なボランティアか否かの判断するものだ。そのカードの写真に普段かけている眼鏡をはずした状態の人が写っていたら機械は判断できるだろうが、一般の人は判断できないだろう。

眼鏡をかけているのと外した状態では人の印象が大きく違う事が何故わからなかったのか? 機械優先で人間の判断力を疎かにした結果がこのような状態を引き起こしているのだ。
お役所仕事の典型的なパターンだ。

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