韋駄天のごとくの急降下・・・大河ドラマ「いだてん」の視聴率

NHKの大河ドラマ「いだてん」の視聴率の低下が止まらない。
今週日曜日の第22回では何と6.7パーセントと信じられない大河始まって以来の最低記録を出した。

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「いだてん」のホームページからキャプチャしたものを加工
このように急降下する視聴率


NHKは視聴率が低迷している事に対して「これから面白くなる」と言いつつ、この体たらくだ。
民放だったら当の昔に責任者の首が飛ぶ事態だが、何の反応もない。

15.5パーセントで始まった今回の「いだてん」は2月に放送された第6回で10パーセントを切った。そして1か月ごとに1パーセント位ずつ落ちていて、最近は8パーセント台でウロウロとしていた。

視聴率の低下ははっきり言って面白くないからだ。原因は色々と取りざたされているが、当然NHKも分析はしているだろうと思う。
私はNHKのニュースなどを見ているのでが「いだてん」始まると風呂に入ってしまう。
金栗四三を演じる主演の中村勘九郎のわざとらしい誇張した演技が嫌いなのだ。少なくともテレビドラマであり歌舞伎とは違うのだから誇張した演技は必要ないと思うのだが。
また、それをさせている脚本家の宮藤官九郎のゴチャゴチャとした話の展開にも「何故!?」と言う思いが有る。

恐らく2020のオリンピックを盛り上げるために考えた企画なのだと思うが、面白みがないのでは仕方がない。30数年ぶりの近代をテーマにしたと大河だと意気込んでいたNHKは何処に落としどころを見つけるのだろう。こんなに低い視聴率では視聴料を払っているテレビの前の人達に正直に謝るべきではないか。

今回、6.7パーセントと最低の視聴率を記録した背景には裏番組に日本代表のサッカーの試合があり、ポツンと一軒家と言う番組が有ったので一時的と言う楽観的な評価をしている人もいる。

しかし、一旦離れてしまった視聴者をテレビの前で釘付けにするのには抜本的な対策が必要だろう。丁度、第22回は折り返し地点だ。次からは東京オリンピックに向けての話になり主演も阿部サダヲに代わるらしいが、果たして一旦離れてしまった視聴者が返ってくるのだろうか。

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