トランプの行動は解せない

G20の合間に発信したツイートから突然北朝鮮の金正恩と会い会談を行ったトランプ。
彼のツイートは力を持つことは分かっているが、その内容は彼の思い付きによるものが多い。

軍事境界線上の板門店に行く事は恐らく決まっていたことなのだろうが、金正恩に会いたいと言うメッセージを送ったのはG20の最中だ。
朝起きて思いついたと言う程度の事で、普通の人にとっては彼の頭の中はどのようになっているのだろうと感じざるを得なかったのではないかと思う。

次の日の中国との会談で追加の関税を中止したし、彼の頭の中は政治の事より商売の事でいっぱい何のだろう。恐らくトランプは商売がうまくいくことが政治だと思っている節があると思う。

その証拠に日米会談の時の冒頭のあいさつで「もっと軍需用品を買うよう」督促していたし、大統領と言うよりは商売人としての面が強く出ていたような気がする。

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産経新聞の写真をトリミングして使用


そして、北朝鮮との接触を急に思い立ち実施させることに成功したのだ。
彼のこの行動について外交の専門家たちは色々な見解を示しているが、私には来年の大統領選の布石に見えた。米国での彼の支持率は45パーセントくらいだ。

これは1期目のアメリカ大統領としては高い方ではないし、再選に向けて支持率を上げたいと言う思いが有ったのだろうと考えても不思議ではないだろう。

彼の発言のほとんどが思いついたことをツイッターで発信すると言う比較的軽いものだが、世界の大国との指導者と言う立場が世界を混乱させ不透明にしているようにしか思えない。

アメリカの議会にも図らない、彼のその日の思いだけで世界が右往左往しているのは恐ろしい事だ。

トランプの言動、行動は本当に理解しがたい。もっと理性のある行動、特に世界を動かせる力が有る事を認識した上での行動をしてもらいたいと思う。

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