安倍さんが言う「令和の時代の国づくりへ信任頂いた」・・・本当にそうだろうか

参議院選挙が終わった。自民党は終始「安定した政治を選ぶか混迷を選ぶか」とこの選挙を戦ってきた。そして結果は改選議員数を大きく割り込むものの非改選議員と連立を組む公明党などの議員数で参議院の過半数を超えだ。

これを受けて安倍さんは昨日記者会見で「令和の時代の国づくりへ信任頂いた」と言ってのけた!!
本当に信任されたと言えるのだろうか?

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ビッグローブニュースから転載


比例区の各党別の得票数が発表されているが自民党が1771万票で2016年の参議院選の2011万票から240万票も減っている。連立を組む公明党も757万票から600万票と減っている。参議院選の時の有権者数が1億100万人ぐらいだと公表されているし投票率が50パーセントを割っているので実質的に与党に投票した人たちは47パーセント位だ。
多くの党が乱立した選挙ではあるが与党以外は野党と言えるだろうからそんなに威張れるような数字ではない。これで本当に信任されたと胸を張れるのか??

選挙戦で「安定」を最大限に活用していたが、この安定の下に何が有るのかが大きな問題だと思う。
うそ有り、隠ぺい有り、改ざんあり、破棄有り、暴言あり、審議拒否有り等色々なものを数の力と権力で故意に隠して審議しない状態で安定を装っているようにしか見えない中での「安定」なのだ。

この事が議会で審議されていたら真実も明らかになり、国民ももっと政治に関心を持つことだろうし、投票率も上がってくるだろう。

投票率は過去二番目の低さで50パーセントを切った。この投票率は何を意味するのか!?

ほぼ一党独裁の安倍政権で議論がされていないから政治の本当の姿が見えないし面白くないのではないだろうか。それが投票率の低さに直接関係しているように思える。

安倍さんの政治を見ているとドンドン右傾化していっている。外交、経済、福祉など決して安定しているとは思えない。
全野党の票を合計すると与党の合計より多い、与党連合の政権に任せて本当に混迷するかどうかやって見たらどうなのだろう。恐らく公明党が新与党に鞍替えするだろうから面白い政治が出来るのではないか。

安倍さんは「信任された」と言うことを自分で言っているようでは前に進めないだろうと思う。
もっと謙虚になって議会による政治を行ってもらいたいものだ。

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