また起きた体育関係団体のゴタゴタ

兼ねてから運営方法を巡ってゴタゴタしていたテコンドーの団体がまた一段と騒がしくなっている。事の発端は大会への選手の登録漏れ、強化合宿への選手たちの反発、強化指導のトップの指導力のなさ、会長のワンマン運営などが指摘されている。

現会長は息のかかった理事たちで周辺を固めていて選手たちの意見が通らないと言う事や、強化合宿より個人で練習していた方が上達できるなど選手たちからは総スカンを食っている。

つまり組織の運営がうまくいっていないと言う事だろう。

運営団体は選手の方を向いていなくてはならないと思う。全てとは言わないが選手の意見をくみ上げて選手たちが競技しやすい環境を作っていくのが一番の仕事だ。
更に選手たちに極力負担を掛けないように国や上部団体などからお金を集めてくるのが大きな仕事だと思う。

どのスポーツ団体も過去の一流選手と言われる人たちがトップや役員に居座っている。この中で運営力がある人、上部団体に顔が利く人たちは上手く組織を運営していると思うが、矢張り選手たちに尊敬されている事が一番だ。

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FNNニュースから切り取り


どの組織でも長年同じ人たちが組織運営に携わっていると組織そのものが硬直化してきて、今行っている事が正しいとして、周りの意見など聞かなくなり、マンネリ化してミスが出てくる。

今回はまさにそのケースだろう。協会の設立当初から関与している現在の会長は団体を自分の意のままに動かしたい、その為には会長職にとどまり組織のトップに居座りたいと思うのはごく一般的なことだ。

しかし、世の中は多様化しているし、多様な考えを持つ選手たちも出てきている。
何時までも自分が正しいと思っているのは頭が固くなって組織運営に向いていなくなったと言う事だ。

数年前にアマチュアボクシングでも同じような問題が発生している。この時のゴタゴタの教訓が全く生かされていない。つまり、今回の問題はトップに立つ人が、この問題を自分の組織の問題としてとらえられなかったという頭の固さからきていると思う。

理事の総辞職を提起したが会長とその周辺の力で阻止されたと言う。オリンピックを大目標にしているが、選手たちの意識は下がる一方だろう。

一つの手としては選手たちが団結して新しい組織を作ると言う事も出来るだろう。この場合は、同じ種目で組織が二つできると言う事になり、スポーツ行政上の問題や世界の同種目からの指導もあると思う。東京オリンピックには出場できなくが、将来的な事を考えたらこの方がすっきりとするように思うが。

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