国会の代表質問と答弁は原稿の読み比べで実が全く無い

月曜日に臨時国会が開かれ、その後、安倍さんの所信表明が有った。
翌日から各党、各党派の代表質問が行われ、安倍さんが答弁をしているが、見ていて聞いていて全く面白くも無いし世の中の為になっているという実感がわかない。

何せ、用意してきた原稿の読みあいで、本人の口から出るのは官僚が書いた文書の朗読そのものだ。
しかも早口、自分たちの意思が本当にどこにあるのか全く分からない。しかも、いつも言っている事の繰り返しだ。

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立憲枝野さんの代表質問 話し言葉ではないし早口過ぎた 後ろで安倍さんが自分の原稿に目を通している


自分の思ったことを自分の口に出して質問、答弁するならもっと慎重に、間違いのない、考えながらの話になるのだろうが、前に座っている議員を見ることも無く目の前の原稿に目を落としての朗読では、これで国が良くなるのか? と言う思いの方が強くなる。
そしてなりよりも答弁に中身が無いのだ。形容詞の連続で全く小説のような文書を立て板に水をかがすがごとくに読んでいるだけだから何をどうしたいのかと言う事が全く出てこないし見えてこない。これでは国の進むべき方向が見えてこないのは当たり前だ。

時々、議員席の方にカメラが向くと議員たちの姿が映し出されるのだが、安倍さんはしきりにメモを取っている姿が見られるものの(恐らく自分の原稿の読み直しか追加をしているのだろう)、隣の麻生さんは相変わらずふんぞり返っているし、二階さんに至っては居眠りをしているではないか!!

国会議員諸氏の仕事は立法だ。面白くは無いだろうが話をよく聞きどの様な法律が必要なのか、国民のために何をしなければいけないのかを考えなければならないはずだ。

こんな中でただ漠然と座っていたり、居眠りをしていると言うのは職務怠慢であるし、国民を馬鹿にした話だ。彼らは税金で飯を食っているのだから!!

もし、民間の企業の会議で居眠りをしていたら、議長から大叱責されるだろう!!

こんな義務的な所信表明や代表質問が本当に必要なのか?? 三日間の会議で一体いくらかかっていると言うのだ。典型的な儀式に過ぎないのではないか。

この三日間をより充実した各議題の委員会に回したらその分中身の濃い議論が出来るの出来ないか!!

国会の意識改革が最も必要な事だろう。