「桜を見る会」がサクラを見る会になっている

毎年、八重桜の季節になると総理大臣主催で「桜を見る会」と言うのが新宿御苑で開かれている。
今年はこの会が色々な事で問題にされている。

この会は戦後すぐに吉田首相によってはじめられたのだと言う。
そもそもこの会の目的は「各界において功績、功労のあった方々を招き日頃の労苦を慰労するため」視されているが、最近では各省からこの趣旨にあった人6000人だ(恐らくここまでが本来の姿なのだろう)。総理大臣枠1000人とか、あのお粗末な総理府人や、その母親にまで推薦枠が有り、各議員に推薦枠が割り当てられていて、功績、功労とは関係ない後援会のツアー客や反社会的人にまで門戸が開かれていると言う。
野党が明らかにした内容では昨年度の参加者が18,000人程度で、中にはコピーした推薦用紙に名前を書いて出した人もいると言うからあきれたものだ。一般の国民には全く関係ないところで政権関係者だけで行われている特殊な行事だ。しかもこの行事には大枚な税金が投入されている

SN00004.jpg,
時事.comの写真を加工


明らかに当初の趣旨に反しているが政府は来年の会を中止して推薦基準を明確にすると言い逃れをしている。

これだけの行事をするにはかなり前から準備が必要だし、しっかりとした名簿の作成も必要だと思うが、会が終わったら直ぐに名簿を破棄すると言いながら野党の追及のあった日に裁断したという。
これでは明らかに証拠隠滅にしか見えない。国会の委員会にも出て証言が出来ない各仕事でもあるのだろう。

しかも安倍さんの主催にも拘らず安倍さんは人の選定には関与していないとしらばくれている。確かに総理大臣が自ら行う仕事ではないだろうが、安倍さんの意を汲んだ官邸が行っているのだから責任者は明らかに安倍さんだ。

何時ものようにノラリクラリと訳の分からない良い訳をして国民が忘れるのを待っているように見えて仕方がない。

こんな悪習は続ける必要はないと思う。一定の人だけに利益を還元するのは明らかに間違っている。長年続いている慣習とは言え続ける必要性は感じない。

テレビで放送されている動画を見ていると桜を見ている人など一人もいない。
主催者の近くに寄りつかずこうしている人たちでごったがえっている。

これでは桜を見る会ではなく、サクラ(仲間、おとり)を見る会だ。安倍さんは私を支持している人がこんなにたくさんいるとさぞご満悦なのだろう。

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