天皇は何様? 神格化が進んでいる

天皇が即位する。あるいは即位したことによる数々の儀式が行われているが、政府もメディアもその費用や内容について詳細に伝えている。恐らくこの様な事はかってなかったと思う。

新憲法になって二回目と言う事だが、昨日の大嘗祭の儀にまで、27億円の税金が使用されているという。

天皇、安倍さん、宮内庁、メディアもこぞって「国民の安寧と五穀豊穣」を天皇の先祖とされる天照大神に祈る行事を天皇が行うと発表し、伝えているのだが、一体天皇とは何様なのだ!!

今でも国民の上に立ちって居るとでもいう事なのだろうか? 天皇は国民ではないのか?
聞く所によると、この行事は皇室の私的行事だという。それであれば、皇室の費用で自分が一番偉いとの考え方の下で神に祈ればいいではないか。その中で勝手に国民の安寧と五穀豊穣を祈るのであれば何も問題はないと思う。
秋篠宮が誕生日の会見で言われたことは天皇家が使用できる費用の中で天皇家だけで行えばよい事だ。政治が強力に入っていて天皇を神格化し、天皇がトップの日本を再び作ろうとしている意図が有るようにしか見えない。

5月から始まった一連の行事の中で何度となく「国民の安寧を祈る」という言葉が出てきているが、憲法で象徴とされている天皇が、たとえ国事行為だとしても、いう言葉ではないと思う。

この言葉はトップに立っているという認識が有るからこそ出る言葉だと思う。

前にも書いたと思うが象徴天皇は力が無いものだと思う。誰がどの様に思い、象徴化するのは国民の自由だが、天皇自らが象徴と言う言葉を使って何かをすることは有ってはならないのだと思う。

気になっている事がもう一つある。
この行事の期間中「天皇陛下万歳」と言う大合唱を何度聞いたことか。
悪気は無くお祝いの気分が高まっての事だろうが、思い出してほしい。
75年前まではこの言葉を口にしながら敵陣に突っ込み玉砕した日本兵が何百万人も居たと言う事を!!
そこまで考えが至らない日本人が何て多い事だろう。これも政府が進めている憲法改正による軍事
そして生き残って帰還した兵士たちは皆、戦争をしてはならないと口をそろえている。
「天皇陛下万歳」を聞いた元兵士はどのように思ったのだろうか?

国化やメディアが皇室をチヤホヤと良い様に報道することによる天皇、皇室への傾倒を国民に押し付けているからに違いない。
秩父宮が言っているように、この事を境に天皇とは天皇制度とはを、もう一度真剣に考え直さなければならない時期に来ていると思う。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント